ピルを飲んでいれば安全?

ピルが性病感染を拡大した?

「ピルは安全」
「ピルを飲んでいれば、大丈夫」

そんなことを聞いたことはありませんか?

これは半分は正しいですが、半分は間違いです。

というのも、
ピルを飲んでいれば避妊の可能性が大幅に減るため、望まない妊娠に関しては安全と言えます。
しかし、性病予防という観点からはピルは何も安全ではありません。
むしろ、ピルを飲むことでコンドームの使用をしないのであれば、危険性が増します。

日本では避妊用のピルが1999年に解禁されました。
このため、避妊具としてのコンドーム利用の重要性が落ちたと考えられます。
そして、性病予防の正しい知識を持っていない人による性病感染が広がったこともあったでしょう。

避妊という目的で考えると、ピルは非常に優れた手段です。
ある調べによると、ピルで避妊が失敗した事例は全体の0.1%程度です。
ほぼ避妊に成功していると言えます。

一方、コンドームの避妊失敗事例は10%弱ではないかと推測されています。
避妊に関してはピルに大きく劣ってしまいます。

避妊効果の高いピルですが、性病予防効果は一切期待できません。
HIVやクラミジア、淋菌などの性病を予防するには、コンドームが最適と考えられています。

一般的な男性はコンドームを使用しないでSEXをしたがります。
女性がピルを飲んでいることがわかると、それならとコンドームを使わないでSEXをしようとすることがあります。
このようなことが起きているため、ピルは性病拡大の一端を担ってしまっているのが現状です。

理想的なのは「ダブルダッチメソッド」と呼ばれる方法です。
男性はコンドームを着用。女性はピルを服用する方法です。
これなら、性病の予防と避妊で高い効果が期待できます。

ちなみにピルを服用するには、事前に病院での診察が必要です。
体質によってはピルを飲まないほうがいい方もいるため、
ピルの服用をするなら、一度産婦人科に行きましょう。

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